コウモリ

  
 
■TOP
■分類

■特徴

■日本事情
■鳥類との違い
■コウモリの狩り
■色々
 
■厳選リンク
■相互リンク
■相互リンクについて
■お問合せ

コウモリ 鳥類との違い

コウモリは翼があるために鳥類と間違われやすいのだが、子供を乳で育てる哺乳類で正式には翼手目と呼ばれる。

まず、コウモリの鳥との大きな違いは、鳥類独特の羽毛がないことである。羽毛のかわりに毛でおおわれている。次に、翼の骨の形が全く違っている。これは、それぞれ異なった系統の飛べない脊椎動物から進化してきたためであろう。

歴史上、はじめて空を支配した脊椎動物は翼竜と呼ばれた恐竜の一種であった。例えば、翼竜の前肢は第4指が伸びて翼となっている。第4指より前の指は全て小さな鉤状のものに退化しており、第5指は消失していた。それに対し鳥の前肢は癒合して一つになっている。そしてコウモリの前肢の第1指は翼から突出していて、第2指は一本の指骨だけに退化して第3指の指骨に結合している。第4、5指が翼の支柱となり、風圧にも耐えられるようになっている。

ところがコウモリの先祖を探るのに化石上の記録は何の役にも立っていない。というのも、最古の化石コウモリが、すでにあらゆる点でコウモリとなっているのであって完全に特殊化が進んでいるからである。

また、他の動物にほとんど見られない特異な生活様として逆さの休息姿勢がある。このために足の関節面の可動性が大きく90〜180度回転できる。



Copyright(C)コウモリ All Rights Reserved.